ネパールの慣習・習慣 · 2021/12/18 カトマンズを巡回する神の化身(奇形の牛) 神の化身、下半身が二つに分かれた牛を崇める 神の化身である奇形の牛を乗せた車 カトマンズ市内を巡回する、神の化身を乗せた派手な乗り物。中には、下半身が二つに分かれた牝牛が載せられている。 いわゆる奇形なのだが、ネパールでは忌み嫌うことなく神として崇る。 ご利益にあずかろうと、牛に触れたり寄付を捧げたりする人がたくさん。 下半身が二つに分かれた牝牛 奇形の動物を神の化身と崇める慣習。 動物に限らず、多指症で生まれた人間の子供でも、日本でなら幼児のうちに切除手術を行うのが普通かと思うが、ネパールでは貴重なものとして残しておく人も多い。 我が子のクラスにもいるそうで、みんなにうらやましがられているそう。 過去見かけた神の化身たち <<新しい記事 古い記事>> tagPlaceholderカテゴリ: カトマンズ, 神の化身 コメントをお書きください コメント: 0
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