またネパール国内感染者が増えているそうで。
オンライン授業やロックダウンに戻りそうな状況とも噂されていますが、先週訪れた西ネパールで直接出会ったり、目にした人々で、マスクをしている人はほとんどいませんでした。通りすがりで判断できる程度のものですが。
でも、コロナ禍以降も懲りずにネパール各地出かけていますが、ガイドブックに載っているような場所では結構マスクしている人も見かけるけれど、そうでもない地方は、けっこう緩い印象。
今回の西ネパール訪問旅での移動走行距離は、カトマンズ~マヘンドラナガル間往復で1530㎞。
立ち寄った茶屋・食堂16軒、ガソリンスタンド4軒、車両点検のための整備店2軒。
この中で接した人たち、知人たちが住む村、各地で再会した古い知り合いたち、良し悪しは別として、誰一人としてマスクをしている人がいなかったのが印象的。
ただし、通過地の都市部ブトワルでは、体感的に、目にした半分強の人はしていたかな。
都会で意識が高いからか、排気ガスと道路工事のため巻きあがる土埃がひどく、カトマンズよりも悪い空気だからなのか、着用目的は不明。
先日行ったラムジュン郡内の村でもそうだったのですが、かまどのある台所入り口に子供用のかわいい不織布マスクがかけてある家がありました。
村や家の雰囲気に不釣り合いで、こんな光景見られるのも今だけかな、と思わず撮った写真。
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