栄養価が高いとされ健康志向の人に人気の「モリンガ」。
一般的に知られているのは、和名ワサビノキの葉部分を粉状にしたものですが、ネパールでは鞘部分を食べる習慣があり、今がまさに短い旬。カトマンズの八百屋にも並び始めました。
調理法はネパール風でなくても、インゲン同様ならたいていおいしく食べられます。
ネパール南部タライ地方に行くとモリンガの木を見かけることがあり、今の時期だと、ちょうど鞘がぶら下がっている様子が見られる頃。
同じく南部の八百屋には、成長しきった固く太いモリンガの鞘も並びます。とうがたってしまったようにも見えるけど、この地域では、煮込んでスープ(出汁)を楽しむそう。
モリンガパウダー使用法
一般的に知られている「モリンガパウダー」。ネパールでも、ネパール産のが売られています。
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モリンガ粉の使用法としてよく紹介されるのは、水などに溶いて飲む方法で、健康にいいからとおいしくないのに飲んでいる人もいるようだけど、そんなことして楽しい?
私はといえば、以前買った粉があるのだけれど、なかなか減る物でもなく、賞味期限も過ぎてしまったので、日々の食事に加えて消費中です(笑。
例えば、
・毎朝飲む味噌汁。味に深みが出ておいしくなるような。(ちなみに、出汁は煮干しと昆布を使用しており、前夜水につけてから寝、翌朝調理します)
・ハンバーグ、コロッケ、餃子の具。
・粉物には絶対に入れるかな。たとえば、肉まんの皮、手打ちうどん、ピザやパン、クッキー生地とか。白玉団子にいれたりも。ほんのり緑色になって見た目もきれい。
粉物メニューの時には入れたくなるモリンガ粉。きれいな色が楽しめるのがうれしい。手打ちうどんの生地に入れて、緑うどんにしたりとかも。肉まん以外は過去のオフィスご飯ツイより、ロティやパラタの生地に混ぜ込んだ時のもの。インゲン状のは、ネパールでよく食べられている鞘部分のサジュンसज्युन。 pic.twitter.com/FRF3u4EpCC
— 日々のネパール情報🇳🇵 (@infonepal) June 27, 2021
カトマンズでは3月頃から見かけるけど、本当に美味しい時期は案外短い、今がまさに旬のマンゴー。そのままはもちろん、ラッシーやゼリーにしたり、ピューレ状にし凍らせアイスにしたりして、心ゆくまで満喫中。それ自体の甘さで砂糖不要。近所の果物屋にはインド産とネパール産の2種類並んでいます。 pic.twitter.com/tMbRIbAkCE
— 日々のネパール情報🇳🇵 (@infonepal) July 10, 2021
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